2021/09/04
おはようございます。最近は南部から来られる利用者様が多くおられます。昨日は大里からも利用者様が来られました。ありがとうございます。私たた、豊崎ゆがみ整骨院には腰の痛みでお悩みの方が多数いらっしゃいますが、その中の一つとして、仰向けで寝ると腰が痛いと言う方もおられます。仰向けで寝ると腰が痛いから横向きで抱き枕を持って寝てるとおっしゃられます。本来は、仰向けで寝ると腰が痛くなることはありません。しかし、なぜ仰向けで寝ると腰が痛くなるのでしょうか?
腰は背骨の構造上、前弯といい前にカーブしていますので仰向けで寝ると腰部分が浮いてしまいます。ですので背中とお尻で支えている状態になります。そこに腰の筋肉に負担が元々ある方はより腰の筋肉に負荷がかかり硬くなってしまい、より腰の背骨のカーブがキツくなり痛みが出現してきます。膝を曲げると腰が楽になるのは、そのカーブが少し緩むからです。
このような状態をそのままにしとくと、背骨の負担も強くなり筋肉の痛みも強くなり日常生活を送る上でさらに支障がでてきそうです。このような場合の施術法としては、この腰の筋肉が負担かかっているポイントがあるのでそこを指で押さえて緩めていきます。さらに骨盤や背骨の歪みを整えていくことで痛みは緩和されていきます。腰の痛みの、8割は原因不明と言われていますが必ず原因があると思っています。施術ももちろん大切ですが利用者様に対してのヒヤリングが最も重要だと感じます。
仰向けで寝ると腰が痛い方、そのままにせずに私たち豊崎ゆがみ整骨院にご相談ください。