2021/12/28
こんにちは。寒いですね。風邪引かないように体調管理をしっかりしていきましょう。当院では、豊見城市や糸満市や南城市から利用者様が多く来られています。年末まで駆け抜けますので、どつぞよろしくお願い致します。
当院ではスポーツをされている小学生の子も来られています。そこでスポーツをやっていて膝の痛みで悩まれている学生の子もおられます。詳しく言うと膝の前、肘のお皿の下の骨が痛いというのです。
それら、オスグッドという病名がよく病院の先生が言われます。どのような症状かと言いますと、太ももの前の大きな筋肉が、成長しきってない膝の下の骨を引っ張りすぎることで軟骨が剥離してしまい痛みや腫れが伴う症状になります。成長過程の学生に多い症状になります。一日中痛いという訳ではなくて運動中に痛くなったり、夕方から夜に痛みが出る傾向があります。
太ももの前の筋肉は骨盤前方から始まり膝のお皿の下の骨に付いている筋肉になります。この太ももの筋肉が硬くなり過ぎると、伸び縮みが悪く引っ張る力が強くなる為オスグッドにもなりやすいでしょう。
スポーツをしている学生の方は身体を動かして負担をかける一方、身体のケアに対して疎かになりがちです。若いので回復力が高いのは良いことですが、しっかりとケアをしながらスポーツするのとしないのとではこの先のパフォーマンスも変わってきます。
当院ではスポーツをしている学生の子に対しても専門施術をしております。筋肉の施術、身体のバランスの確認などをして最大のパフォーマンスが出るようにサポートさせていただきます。スポーツをしているお子様の保護者の方は是非一度、当院にお子様の身体の点検をしに来てくださいね。