身体の黄色信号。

身体の痛みが出る前に人間の身体は、疲労感で黄色信号を出しています。その疲労感がある状態で、早めに身体のケアをしておかないとそこから腰の痛みや首の痛み、肩の痛みが出てきます。では、そもそも疲労とは何でしょうか？「過度な肉体的と精神的活動、または疾病などでの不快感と休息の願望を伴う活動能力が衰退している状態」のことを言います。これ以上、身体に危害が出ないように、活動を抑制している状態です。

疲労回復をしていく方法が「睡眠」「食生活」「生活リズムを整える」が事回復力を高めていく事が出来るのです。まずは、睡眠はかなり重要になります。睡眠を取っている時が、副交感神経が働き身体や脳、神経をしっかりと休ませてくれるのです。でも、睡眠時間をたくさん取っていてもなかなか疲れが取れない時ってありませんか？そういう時は、睡眠の質が悪くなっています。睡眠の質が悪いという事は、自律神経の切り替えがうまく働いてない状態。その状態を作ってしまっているのが生活リズムの乱れです。朝起きた時に太陽の光を浴びなかったり、夜遅くまで携帯で動画を見ていたりとこのような生活が続くと身体のオンとオフの切り替えがうまくできないので自律神経も乱れていき、睡眠の質も悪くなってしまうのです。

皆さんはいかがですか？睡眠やご自身の疲労度合いなど身体の黄色信号にきちんと気づけていますか？黄色信号に気づいた際は、軽く運動を行ったり温かい湯船で身体を癒していく事もおすすめします。