2021/06/08
本日も、那覇市、糸満市、豊見城市、南風原町から多くの方が来られている豊崎ゆがみ整骨院です。最近、利用者さんとお話していて話題になったのが「代謝」についてです。誰しも気になるのが「基礎代謝」代謝が高いと痩せやすく太りにくいなど、身体にとってたくさんいい事がありそうですが、逆に代謝が低いとどのような事がことが起こるのか知っていきましょう。
まず、基礎代謝という言葉はエネルギーや栄養素の利用効率とも置き換えられます。基礎代謝が高い体は、摂取した栄養をしっかりと利用することができる身体の事です。逆に、基礎代謝が低い体は摂取した栄養素を利用しづらい、つまりカロリーを消費しづらい体とも言えます。基礎代謝の低下に本来使われるはずのエネルギーが身体の中に溜まってしまい太ってしまうのです。では、なぜ使わなかったエネルギーは身体の中に溜め込んでしまうのでしょうか。
代謝が低いという事は、体温も低くなっていることが多いです。人間の身体は体温が低くなると血管が収縮して血流が悪くなります。血液が身体中に酸素や栄養素を運ぶ役割をしているのですが、血流が悪くなると身体中に上手く循環できなくなると同時に体温が下がっているので身体を温めようと皮下脂肪で身体の体温を下げないようにしていくのです。なので、だんだんと太っていくのです。
また、基礎代謝が低い人の症状が「冷え性」「低体温(平熱が35℃以下)」「疲れやすい」「生理不順」「便秘」があげられます。この症状がある人は基礎代謝が引くという事になります。