2021/09/24
こんにちは。豊見城市にある豊崎ゆがみ整骨院です。南風原からInstagramを見て利用者様が来られていました。ありがとうございます。
背骨は、首から腰まで連なっています。その背骨の中に空洞があってその空洞の中を脳から出た神経が通っております。今日はその空洞が狭くなってしまい中の神経が圧迫される症状についてお話しです。
割と中高齢の方に多い症状ですね。なぜ背骨の中の空洞が狭くなるのかと言いますと、日常の中での姿勢やお仕事での姿勢など悪い姿勢の繰り返しにより、背骨と背骨を繋いでいる黄色靭帯という靭帯がどんどん、正常より太くなり背骨の中の神経を圧迫してしまうのです。
病院でも脊柱管〇〇症という診断を受けてしまいます。この症状になるとやっかいなところは、下半身が重だるくなったり、太ももから膝にかけて痺れが出たり、重症の方は足の力が入らなくなったり、尿の出が悪くなったり、尿が漏れることもあります。最も特徴的なのは、間欠性跛行と言って歩いていると痺れが出て歩けなくなって休憩したりしゃがむと楽になりその繰り返しでしか歩けなくなります。中には普段まったく腰が痛くないのにこのような症状が出る方もおられます。
若い時から腰に負担がかかっていて放ったらかしにしていると、中高齢になった時にこのような症状が出てしまいます。このような症状でももちろん施術はさせていただきます。このような症状が出る前に施術をすることをお勧めします。