2023/05/31
那覇市、糸満市に近い豊見城市にある豊崎ゆがみ整骨院です。ギックリ腰を起こした際に、よく「冷やした方がいいのか？温めた方がいいのか？」と質問があります。答えは、ギックリ腰は筋肉に炎症が起こっているので《冷やす》方がいいです。
ギックリ腰を冷やすことにはいくつかのメリットがあります。
1.痛みの軽減: ギックリ腰では、腰椎周辺の筋肉や組織が炎症や腫れを引き起こすことがあります。冷やすことで血管が収縮し、炎症や腫れが軽減されます。また、冷却効果により痛みの伝達が一時的にブロックされることがあります。
2.炎症の抑制: 冷却は炎症を抑える効果があります。低温によって血管が収縮し、炎症反応が緩和されます。これにより、ギックリ腰に伴う炎症の症状が軽減される可能性があります。
3.筋肉の収縮を促す: 冷却は筋肉の収縮を促す作用があります。ギックリ腰では周囲の筋肉が痛みや緊張を引き起こすことがありますが、冷やすことで筋肉が収縮し、痛みや緊張が和らぐ可能性があります。
4．鎮痛効果: 冷却は神経の興奮を抑える効果があります。冷たさによって痛みの信号が一時的にブロックされるため、痛みを感じにくくする効果があります。
ただし、冷やす際には以下の点に注意する必要があります。 長時間の冷却は血流を制限する可能性があるため、適度な時間で行い、凍傷などの冷えによる損傷を避けるために適切な保護を行う必要があります。 直接氷や冷たいパックを肌に当てる際には、氷やパックをタオルで包むなどの保護をすることで肌へのダメージを軽減します。 冷却後には十分な休息と温めることが重要です。適切な休息と温熱療法（温湿布や温めるバスなど）を行うことで、血流の改善や筋肉の緩和を促すことができます。 ただし、冷却はあくまで症状の一時的な緩和を目的とした対処法であり、根本的な施術ではありません。
ギックリ腰は、早めの施術が大切になります。筋肉のバランスを整えて背骨を真っすぐにする事で痛めている筋肉に負担が減り、痛みも軽減します。豊崎ゆがみ整骨院では筋肉の施術と背骨を真っすぐにする背骨矯正をしています。
お身体のお悩みなどございましたら、気軽にご連絡ください。
