腱鞘炎について

那覇市、糸満市から近い豊見城市にある豊崎ゆがみ整骨院です。

みなさんは、腱鞘炎をご存知でしょうか?

腱鞘炎(けんしょうえん)は、手や足の腱鞘(けんしょう)と呼ばれる袋状の組織が炎症を起こす状態です。腱鞘は腱を保護し、摩擦を減らす役割を果たしています。

 腱鞘炎の主な原因は、反復的な動作や過度の負荷による腱へのストレスです。繰り返し同じ動作をする職業(例:コンピュータ作業や工場作業)やスポーツ例:テニスやゴルフ)をしている人によく見られます。また、急激な運動や不適切な姿勢も腱鞘炎を引き起こす可能性があります。

腱鞘炎の典型的な症状は、炎症部位の痛みや腫れ、熱感、動かしにくさです。痛みは特に動作時や圧迫時に強く感じられます。例えば、手の場合は握る、指を動かす、足の場合は歩行や走行時に痛みが増すことがあります。

また、腱鞘炎は、筋肉と背骨と密接な関係があります。腱鞘炎の発生と筋肉・背骨の関連性を簡単に説明します。

腱鞘炎は、特定の筋肉の使用や負荷が過剰な場合に発生することがあります。

例えば、反復的な動作や過度の負荷によって、特定の筋肉や腱にストレスがかかり、炎症が起こります。このような状況では、筋肉が過度に緊張し、周囲の組織への圧力や摩擦が増加します。 また、姿勢の悪さや筋肉のバランスの乱れも腱鞘炎の原因となることがあります。

背骨の歪みや筋肉のアンバランスがあると、特定の筋肉や腱に負担がかかりやすくなります。これによって、腱鞘が摩擦や圧迫を受け、炎症が引き起こされる可能性があります。 さらに、背骨の歪みや姿勢の問題は、神経系への影響も及ぼすことがあります。神経が正常に機能しない場合、筋肉の制御や血液循環が妨げられることがあります。これにより、筋肉や腱の状態が悪化し、腱鞘炎のリスクが高まる可能性があります。

したがって、腱鞘炎の予防や管理には、筋肉のバランスを整えることと背骨の健康を保つことが重要です。適切なストレッチや筋力トレーニングを行い、筋肉の柔軟性と強度を向上させることが推奨されます。また、正しい姿勢を保ち、背骨の歪みを改善するために適切な姿勢矯正や背骨の調整を受けることも有益です。

なので、背骨の歪みや筋肉のバランスを整えることで筋肉や腱に負荷がかからないので腱鞘炎になるリスクが減ります。

豊崎ゆがみ整骨院では、お身体のなかなか改善しない痛みやお悩みをしっかりと施術させて頂きますので気軽にご相談ください。

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