2020/09/20
シンスプリント。この言葉は、運動している学生さんやその親御さんはご存じの方が多いと思います。このシンスプリントとは別名「脛骨過労性骨膜炎」とも言われていて、スポーツ選手やスポーツをやっている学生に多いです。下腿や後脛骨筋のストレッチ不足、過度な運動のし過ぎなどが原因です。学生さんなどは、痛みがあっても無理をして運動を続けてしまう学生さんも多いです。運動の初めは痛みがあっても運動中は痛みを感じず、運動が終わってから痛みを感じる方も多いので、かなり痛みが強くなるまで無理をする学生さんも多いです。そのまま放っておきますと、脛骨の疲労骨折になる方もいるので早めの発見が大切です。シンスプリントを疑いをかけるには、まず、つま先立ち[ヒールアップ]での脛骨の痛みや脛骨の圧痛があれば、そく運動を中止し後脛骨筋の施術やストレッチ、アイシングをします。そうしないと、痛みがどんどん強くなり、スポーツや運動の復帰がとても遅れてしまいます。つま先立ちや圧痛がなくても、片足ジャンプでの痛みがある場合も注意が必要です。それと、痛みがなくても、下腿のハリや身体が硬くストレッチが出来ていない場合は、早めの予防が一番大切です。豊見城市の豊崎ゆがみ整骨院では、スポーツ外傷やその予防も積極的に行っております。お困りの方はご相談ください。