2025/04/27
みなさん、こんにちは!豊見城市豊崎にある豊崎ゆがみ整骨院です。
背骨・骨盤のゆがみ整える整骨院の豊崎ゆがみ整骨院では、ギックリ腰に対しての施術も行っています。
「急に腰がグキッとなって動けなくなった…」
「ちょっと物を取ろうとした瞬間に激痛が走った…」
そんな急な腰の痛み――それが「ギックリ腰(急性腰痛症)」です。
日常生活の中で突然起こるこの症状に、正しい対処ができるかどうかで、その後の回復に大きな差が出ます。
今回は、ギックリ腰をしてしまったときに取るべき行動や、整骨院での治療のメリットについて、わかりやすく解説します。
🩻ギックリ腰とは?
ギックリ腰とは、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、筋肉・筋膜・靭帯・関節などが急激に損傷した状態です。
欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、突然で激しい痛みを伴います。
🔹こんな時に起こりやすい
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朝、顔を洗おうと前かがみになったとき
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重い荷物を持ち上げたとき
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くしゃみや咳をしたとき
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腰をひねるような動作をしたとき
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長時間同じ姿勢の後、急に動いたとき
多くの場合、「前兆がない」のが特徴です。
だからこそ、**“起きてしまった後の対処”**が非常に重要になります。
🛑ギックリ腰をしたら、まずすべき3つのこと
① 無理に動かない・無理に伸ばさない
「何とか元の姿勢に戻そう」「ストレッチすれば楽になるかも」と思って、
無理に体を動かすのはNG。逆に悪化させることもあります。
まずはその場で安静に。
痛みが少しでも軽くなる姿勢(横向きで丸まるなど)で休みましょう。
② 痛めた直後は「冷やす」ことを優先
ギックリ腰直後は、炎症が起きている可能性が高いため、**冷却(アイシング)**が効果的です。
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保冷剤や冷湿布などをタオル越しに当てる
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10〜15分程度を目安に冷やす
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1日数回、炎症のピーク(48時間ほど)までは続ける
※数日経過し、炎症が治まり筋肉がこわばってきた段階では「温める」方が良いケースもあります。迷ったら整骨院で相談しましょう。
③ 無理して通勤・運動・入浴は控える
痛みがある中で仕事や家事を続けたり、長風呂・激しい動作をすると、
症状が悪化したり長引く原因になります。
できるだけ安静にし、周囲に事情を伝えて身体を休めることが回復の近道です。
🏥豊崎ゆがみ整骨院での治療が必要な理由
ギックリ腰は放置しても一時的に痛みが軽くなることがありますが、
“痛みが取れた=治った”わけではありません。
そのままにしておくと…
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またギックリ腰を繰り返す
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慢性的な腰痛になる
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骨盤や背骨のゆがみが進行する
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腰以外(肩・膝・股関節)への負担が増す
といったリスクが高くなります。
✅整骨院でできるケアとは?
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炎症を抑えるための特殊電療やアイシング
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周辺筋肉の緊張緩和や循環改善
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背骨・骨盤のバランス調整(矯正)
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再発を防ぐための生活指導やストレッチ提案
個々の状態をみながら、適切な施術と回復プランをご提案します。
特に、初期対応から数日の間にしっかり診てもらうことが、早期回復のカギです。
⛔ギックリ腰でやってはいけないこと
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強いマッサージ(かえって悪化します)
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自己判断での温湿布(初期炎症時は逆効果)
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我慢して動き続ける
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市販薬だけで済ませてしまう(根本改善できません)
不安な場合は、「今の状態に合ったケア」が必要です。
整骨院ではその判断と対応がしっかり行えます。
🧘♀️予防のために日常で気をつけること
ギックリ腰は、疲労の蓄積・姿勢不良・筋力不足などから起きやすくなります。
日常で意識したいポイント
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長時間同じ姿勢を避ける(1時間に1回は立つ・伸びをする)
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体幹・お尻・太ももの筋肉を鍛えるストレッチ
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重いものを持つときは、腰ではなく「膝を使う」
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睡眠・入浴・食事で体の回復力を高める
「ちょっと疲れてるな」と思った時にこそ、身体のサインを見逃さないことが大切です。
✅まとめ|ギックリ腰になったら“焦らず、正しく対処”
ギックリ腰はとてもつらい症状ですが、
「正しい初期対応」と「整骨院でのケア」によって、回復は早まります。
💡覚えておきたい3つのポイント
① 無理に動かず、まずは冷やして安静に
② 整骨院で状態に合わせた施術を受ける
③ 回復後は再発防止のケアを継続する
「腰が不安だから予防したい」「過去にギックリ腰を繰り返している」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
