2020/10/23
ストレッチしたり湯船に浸かったりと軽く運動したりなど疲れをとるためにいろいろしている方も多くいると思います。実際、豊見城市にある豊崎ゆがみ整骨院を利用している方もご自身で運動したりストレッチしたりしながら、身体のケアをしている人も多くいます。ただ、今回は運動や睡眠ではなく、食べ物についてお話したいと思います。
筋肉疲労や精神疲労、季節的な疲労など身体の疲労はたくさんあります。その種類が違うだけでも食べるものも変わってきます。まず、筋肉疲労では豚肉やウナギ、豆腐などのビタミンB1が豊富なものを食べると良いです。糖質の利用効果が高くなり、新陳代謝をアップさせてくれます。それとプラスでネギやニンニク、ニラなどのアリシンが豊富なのも一緒に食べるとさらに効果はアップします。
精神疲労では、果物や色鮮やかな野菜、ナッツ類を食べるといいです。果物や野菜にはいろんあビタミンが含まれているので疲労物質(乳酸)を除去してくれる役割があります。また、柑橘系や梅干しにはクエン酸が含まれているのでそれもさらに効果をあげてくれます。
季節的な疲労での夏バテには、キムチや唐辛子、スパイス、果物(主に柑橘類)、長芋やオクラなどのねばねばしているものを食べるといいです。夏バテなどは、食欲が減るので辛味や酸味で食欲を刺激して、長芋やオクラなどは食物の消化吸収が良く、ねばねば効果で胃壁を守ってくれます。
このように、人の身体は食べ物によっても疲労を取ることができます。さらに、ストレッチや湯船に浸かるなどの血行促進を促すこともプラスでやっておくと次の日の朝の目覚めから変わっていきます。
皆さんも一度、疲れを感じた時はやってみてくださいね。