2020/11/20
最近、豊崎ゆがみ整骨院では妊婦さんの腰の痛みや足のむくみなどで利用する方が増えました。その利用者さんの中で「骨盤ベルトはした方がいいですか」という質問があったので、今日はその骨盤ベルトのお話をしていきます。
まず、妊婦さんはどうして腰の痛みや足のむくみになるのでしょうか?原因としては、お腹が大きくなっていくにつれて、姿勢が段々と変わっていくのと同時にホルモンによる骨盤の緩みで腰や骨盤周りの筋肉への負担が急激に増えるので腰の痛みや足のむくみが出るのです。そのままの状態でいるとさらに負担が積み重なってしまうので、出産した後でも腰の痛みが続きますし、症状が悪化する可能性もあります。なので、その負担を少しでも軽くしていこうと思うと骨盤ベルトを妊娠初期から出産後の2ヶ月はした方がいいと思います。骨盤ベルトをしてお腹や腰が逆にきつい場合は無理にしなくても大丈夫です。早い内からしておくことで、骨盤の緩みの部分と腰の負担をサポートすることが出来るので、痛みが長く続く事がありません。
さらに、豊見城にある豊崎ゆがみ整骨院では妊婦さんでも施術はしています。骨盤ベルトだけでは、身体の負担はなかなか取れない部分も多いので、施術をすることで腰や身体全身血液の流れも良くなっていきますし、骨盤周りの筋肉の緊張も楽になるので出産後の腰の痛みや下半身太りも予防できるのです。さらに、お腹が大きくなるにつれて背中が丸まったり、首が前に出たりしている部分も整体をする事で負担を軽減することも出来るのです。
今現在、妊娠されている人でも気楽にご相談に来てくださいね。