2020/11/25
豊見城市にある豊崎ゆがみ整骨院では、スポーツでの身体の痛みも施術しています。最近、バレーボールをしていて肩の痛みがあり来院された小学生の子がいます。その子は、サーブ練習を休まず長時間続けた後に肩の痛みを訴えました。当院に来た状態は、腕を挙げた時に耳につく前に痛みが出て上がりにくい状態です。そして、荷物を持つ際にも少しだけ痛みが出ている状態です。肩の動きを見ていると、肩甲骨の動きが明らかに痛みがあるところの肩とそうでない肩とで違いがあるのです。一般的に肩甲骨の動きは、腕を挙げていくと身体の外側へと動きます。でも、その動きが上手く出来ていないとサーブを打つ時やスパイクを打つ時などで肩や腕の筋肉への負担が大きくなるので痛みがきつくなるのです。なので、肩甲骨を使う筋肉(僧帽筋や広背筋、菱形筋)を主に施術していく事が大事になります。その小学生の子も主にその周りの筋肉を整えていくと肩の可動範囲はかなり上がりました。でも、痛めた直後なので痛みは完全になくなりませんでしたが、可動範囲が広くなっているので回復はかなり早くなると思います。小学生でも筋肉の硬さは出ますし日常生活での癖で使える筋肉とそうでもない筋肉と出てくるのでストレッチなどのアフターケアはしっかりとやっておくべきです。皆さんも気を付けていきましょう。