2021/03/24
今回は、体力の衰えについてお話します。まず、私たちが言っている「体力」というのはなんでしょうか?一般的に考えると筋肉の量と思う事が多いですが、それだけではないありません。体力は、「筋力」「心肺持久力」「筋肉の柔軟性」の3つの総合力と言われています。
体力がある状態というのは、筋肉を持久的に動かして力を出すために、心肺機能が効率的に働いて、たくさんの酸素を体内に取り込むことができる状態を指します。それに加えて、筋肉が適度な柔軟性を持っていることで、回復力が高くなります。逆に筋肉が硬いと、回復に時間がかかり、疲れやすくなったなと感じるでしょう。
まずは、筋肉の持久力などを強化していくにはランニングしたり筋トレをしたりと身体にストレスを与えて鍛えていくのがいいです。でも、筋肉の柔軟性がない身体の回復が遅くなり疲れがたまり身体の痛みへとつながってきます。ですので、ジムなどで運動しているだけで身体の痛みなんて出ることなんてないと思っていても実際、筋肉の柔軟性がないと痛みが出やすくなるので運動する前後やお風呂上りなどにストレッチやマッサージなどをして筋肉の柔軟性を出していく事も大事なのです。
皆さんは、どうですか?体力がないからと言って筋トレばかりしてないですか?しっかりとストレッチやマッサージなどをして怪我をしにくい身体づくりと疲れを溜め込まない身体づくりをしていきましょう。